このページではヤマトンの聖地?泉の森と泉の森にあるヤマトンの表象を紹介する。
泉の森
面積約42haに渡る大和市最大の緑地帯であり引地川の源流の大和水源地一帯の樹林帯が泉の森である。
北は国道246号線旧道(厚木街道)から国道246号線バイパスを挟み南は東名高速道路までが泉の森。その南側から大和駅西側・厚木基地北端辺りまでのふれあいの森までが一体的に森林公園のようになっている。都市化している大和市において豊かな森は市民の憩いの場である。
しかし実は厚木基地滑走路の延長線上にあり、事故の危険性や騒音など居住に適さない場所であるのも事実である。
昭和57年に水害対策で貯水池として上草柳調整池が整備(現在のしらかしの池付近)、平成3年の大和100周年の頃に「泉の森」として整備された。それ以前は周辺住民には「水源地」等と呼ばれていたようである。
ヤマトンはこの泉の森で生まれ住んでいるのだ。
泉の森バス停付近
泉の森の南端付近の市道にやまとんGOバスの相模大塚ルート(相模大塚駅~南林間駅)の泉の森バス停がある。泉の森をはじめて訪れるならこのバスを利用するのが分かりやすいだろう。
道路北側
道路南側
やまとんGOバスのバス停。やまとんGOバスのバス停の一部にはこのようにヤマトンが付いている。まだ私がヤマトンのことを知らなかった頃、このバス停のヤマトンを見て、ヒラメやカレイのような魚だと思ったのはここだけの内緒話である。
このバス停近くには草柳園という鯉・ニジマス・金魚の釣りが楽しめる釣り堀がある。草柳園は泉の森の施設ではないが、鄙びた雰囲気の施設は泉の森と一体化して雰囲気を盛りあげている。
自然観察センターしらかしの家
泉の森バス停から徒歩5分ほど。緑のかけ橋のたもとにある2階建ての建物。泉の森のビジターセンターのようになっていて管理事務所がある。
館内には休憩所の他に泉の森の自然や生き物に関する展示もある他に、自然観察や森遊びのイベントも開催されている。詳しくはしらかしの家のサイトを参照して欲しい
http://www.yamato-zaidan.or.jp/shirakashi
住所は神奈川県大和市上草柳1728番地。最寄り駅は相模大塚駅徒歩15分、鶴間駅徒歩22分。駐車場あり
2017年までのヤマトンお誕生日会はここで開催されていた。(18~20年は未開催。20年末時点)ヤマトンの公邸のような存在だろうか??
しらかしの家正面入口前のパネル
しらかしの家前の駐車場の案内
受付カウンター前のヤマトン
行事案内。新型コロナウィルスの影響で2020年7月の訪問時点では寂しい状態である。
郷土民家園
泉の森には「郷土民家園」として江戸時代に建てられた古民家「旧小川家住宅」「旧北島家住宅」を移築して展示している。大和が都市になる以前、農村だったころの姿を今に伝えている。
管理事務所にヤマトンを発見
しらかしの家に展示されているヤマトンと同タイプの大型ぬいぐるみのようだ
ヤマトンには古民家がよく似合う。ここに住んでいるのだろうか??
森のはらっぱ
泉の森の北側は水源地となっている。その中でも最北部は森のはらっぱになっている。
ここでもヤマトンを発見。
この辺りは森のはらっぱを維持する為に間伐が行われているようだ。
泉の森西入口
相模大塚駅から直線で約550m。泉の森西入口、第2駐車場前の看板にもヤマトンが登場している。郷土民家園や笹山稲荷はこの近くである。
最後にこのイラストをよく見て欲しい。ヤマトンがかけている襷に「泉の森自治会」と入っている。